01.22.14:53 [PR] |
03.20.08:07 東北関東大震災 被災しました。 |
お久しぶりです。
なんとまあ。東北関東大震災です。
作者、震災当日の3月11日は茨城県水戸市の友人宅の留守番をしておりました。
その日は車中泊で夜を明かし、翌日明るくなってから電気・ガス・水道全てが断絶された部屋に戻りました。
12日の昼過ぎに電気が復旧しましたが、水戸から自宅のある日立市へ帰る道路があちこち通行止めになり一時は帰宅困難者となりました。
15日になんとか日立市に帰宅しました。
震災から一週間。
水戸駅北口から徒歩5分 水戸東照宮近くの道路。
土砂崩れで通行できません。
駐車場にあった数台の車が土砂に埋まりました。
日立市久慈町?あたり。
メルセデスベンツの新車も津波に飲まれました。
日立市 河原子南浜海岸 津波の被害です。
日立市 河原子南浜海岸
北茨城市 五浦の六角堂は消失しました。
茨城県は縦に長く海沿いの地域が多い県です。
その海沿いも福島と同じように津波の被害が甚大です。
死者・行方不明者こそ少ないものの、まだ連絡の取れない友人もたくさんいます。
忘れられているようですが、茨城県も被災地です。
どうか茨城県にも目を向けてください。
家を流され、身一つで避難生活をしている人がたくさんいます。
自宅にとどまり、余震におびえながら生活をしている人もたくさんいます。
自宅にとどまれば、配給されるのは水のみ。自分で配給所に取りにいくんです。
その水をもらう容器すらなく、小さなペットボトルで何度も何度も配給の列に何時間も並ばなければならない人も多いんです。
往復するにもガソリンがなく、配給所まで来れない人もいます。
日立市は、まだ水道の復旧が完全ではありません。
震災後お風呂にも入れない生活が続いています。
ガスもまだ来ていない場所もあります。
家があって自宅にいる場合、家が無事なら映像的に衝撃は少ないでしょう。
いつもとあまり変わらない町並みかも知れません。
そういう場所でもライフラインとガソリンが断たれれば、生活は非常に困難です。
家族の食べる食料を得る為に、何時間も外で並ぶ。水も同じ。ガソリンに至っては8時間並んで20リッターとか。
配給の水は貴重で手を洗う水も顔を洗う水も惜しい気持ち、わかりますか?
お願いです。
茨城の現状にもっと目を向けてください。
めだまんの作成は、一時お休み中です…
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